
2019年09月08日
「第11回全日本少年春期軟式野球大会中頭地区予選」Cブロック決勝
こんにちは!
最近「沖縄を変えた男」という映画を観て、
野球熱が燃えまくっているブログ担当の中村です。
この映画は沖縄野球界のレジェンドである、
沖縄水産の元監督「栽弘義氏」の実話を映画化している作品ですが、
野球に対する情熱が熱く込み上げてくる映画ですので、
興味があれば是非観てみてください!

そして野球熱が熱く込み上がりまくっているこのタイミングで、
9月7日(土)にONNA赤間パークで行なわれた、
「第11回全日本少年春期軟式野球大会中頭地区予選」
Cブロック決勝の桑江戦についてお伝えしていきます。
この試合に勝つと県大会に進出するという事で、
何が何でも勝ちたい一戦です。
あいにく天気が前日から大雨で荒れていて、
天気予報も「降水確率100%」・・・。
選手達のコンディション面が不安になりながら、
試合会場のONNA赤間パークに向かったのですが、、、
なんと「野球の神様」が天気を操作してくれたかのように、
「降水確率100%」を吹き飛ばすような晴れ空が。。。

Cブロックの決勝戦という大事な一戦が、
コンディション面でも問題なく戦える天気になり一安心です!
さぁ、今日はどんな熱いドラマが巻き起こるのか!??
ワクワクと緊張が入り交じった感情の中、
飛翔若鷹軍団の戦いがスタートしました!



「今日は何としてでも勝つぞーー!!!」
そんな熱い想いが感じる飛翔若鷹軍団が後攻の守りにつく。
が、しかし・・・
1回表から桑江中の猛攻が始まり、
ランナー3塁の危険なピンチが訪れる・・・。
「ここでの先制点は悪い流れが・・・」
そんなピンチの状況の中、
飛翔若鷹軍団はやってくれました。
桑江中のスクイズを見事に外し、
プレッシャーの伸し掛かる状況にも関わらず、
落ちついた守りでピンチを切り抜けました。



これぞ日頃の練習で鍛え抜かれたビッグプレー!
元ヤクルトの宮本慎也もビックリの固い守り(笑)

そんな攻守が光る飛翔若鷹軍団は、
1回の守りを見事0点で切り抜ける!
さぁ、飛翔若鷹軍団の攻撃開始!!!
ここからはあの智弁和歌山打線のごとく、
パワフルに打ちまくりたいところ!



が、しかし・・・
Cブロックの決勝という事もあり、
相手の桑江中もフルパワーで立ちはだかり、
試合は0対0の硬直状態に。。。
両者一歩も譲らない試合展開になり、
1点が重く遠い状態で試合が進みました。






守りでピンチが訪れると、
チーム全員が一つになって助け合い、
1点も許さない熱い魂で何度も切り抜けました。











そして試合は0対0のまま進み、
延長戦のタイブレークに突入!
これぞまさに死闘!!!
Cブロックの決勝戦にふさわしい熱い戦いに!
8回の攻撃で惜しくも先制点を逃した飛翔若鷹軍団は、
タイブレークの8回裏の攻撃で絶体絶命の状況を迎える。
桑江中のスチールが間一髪でセーフとなり、
ノーアウト2塁3塁のサヨナラの大ピンチに!



息を飲む緊迫した状況の中、
大城監督がマウンドに駆け寄り、
選手達に熱いメッセージを投げかける!

「頼むから守り抜いてくれー!!!」
応援席で選手達も見守っている誰もが、
この大ピンチでそう願っていたと思います。
しかし、願いも及ばすサヨナラヒットを許し、
8回裏に飛翔若鷹軍団は力尽きました・・・。


―――――――――――――――――
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8
山内 0 0 0 0 0 0 0 0
桑江 0 0 0 0 0 0 0 1
―――――――――――――――――

残念ながらあと一歩及ばず、
Cブロックの優勝を逃してしまいましたが、
まるで侍ジャパンの世界大会を観ているかのように、
心が熱く込み上げる凄い試合でした。
野球とは時に残酷なスポーツだと思う時があります。
■絶対に失敗が許されない場面。
■絶対に守らないといけない場面。
■絶対に打たないといけない場面。
シリアスなプレッシャーが伸し掛かる場面が、
野球というスポーツにはたくさん潜んでいます。
個人競技なら自分一人の力で動けますが、
野球はチームみんなで考えて動くスポーツ。
一人の力では絶対に勝てません。
みんなで力を合わせる必要があります。
そんな状況で毎日頑張るという事は、
大人になっても必ず活かされると実感しています。
野球をやっていた人は、
野球をやっていなかった人よりも、
大人になって優れた成績を残すと実感しています。
大人になると社会に出て仕事をする必要があり、
競争社会の中で生き抜く力が求められます。
だからこそ、、、
野球部で学べる「人間力というスキル」は、
どんなに大金を払っても手に入らない「宝物」だと思います。


今回の悔しさを次に活かして、
バックミラーを振り返る事なく、
飛翔若鷹軍団は熱く突き進みます!
ブログ担当:中村
【追伸】
死闘を繰り広げた決勝戦の後は、
山内中に戻り武道場で栄養会が行なわれました!


お忙しい中集まって頂いた父母の皆さんのご協力の元、
みんなでバーベキューを楽しむ事ができました!


日々、厳しい練習を乗り切る選手達にとって、
素敵なパワーとエネルギーが補給できたと思います。


次は沖縄市春期リベンジマッチです!
どうぞ応援の方よろしくお願いします!
最近「沖縄を変えた男」という映画を観て、
野球熱が燃えまくっているブログ担当の中村です。
この映画は沖縄野球界のレジェンドである、
沖縄水産の元監督「栽弘義氏」の実話を映画化している作品ですが、
野球に対する情熱が熱く込み上げてくる映画ですので、
興味があれば是非観てみてください!

そして野球熱が熱く込み上がりまくっているこのタイミングで、
9月7日(土)にONNA赤間パークで行なわれた、
「第11回全日本少年春期軟式野球大会中頭地区予選」
Cブロック決勝の桑江戦についてお伝えしていきます。
この試合に勝つと県大会に進出するという事で、
何が何でも勝ちたい一戦です。
あいにく天気が前日から大雨で荒れていて、
天気予報も「降水確率100%」・・・。
選手達のコンディション面が不安になりながら、
試合会場のONNA赤間パークに向かったのですが、、、
なんと「野球の神様」が天気を操作してくれたかのように、
「降水確率100%」を吹き飛ばすような晴れ空が。。。
Cブロックの決勝戦という大事な一戦が、
コンディション面でも問題なく戦える天気になり一安心です!
さぁ、今日はどんな熱いドラマが巻き起こるのか!??
ワクワクと緊張が入り交じった感情の中、
飛翔若鷹軍団の戦いがスタートしました!
「今日は何としてでも勝つぞーー!!!」
そんな熱い想いが感じる飛翔若鷹軍団が後攻の守りにつく。
が、しかし・・・
1回表から桑江中の猛攻が始まり、
ランナー3塁の危険なピンチが訪れる・・・。
「ここでの先制点は悪い流れが・・・」
そんなピンチの状況の中、
飛翔若鷹軍団はやってくれました。
桑江中のスクイズを見事に外し、
プレッシャーの伸し掛かる状況にも関わらず、
落ちついた守りでピンチを切り抜けました。
これぞ日頃の練習で鍛え抜かれたビッグプレー!
元ヤクルトの宮本慎也もビックリの固い守り(笑)
そんな攻守が光る飛翔若鷹軍団は、
1回の守りを見事0点で切り抜ける!
さぁ、飛翔若鷹軍団の攻撃開始!!!
ここからはあの智弁和歌山打線のごとく、
パワフルに打ちまくりたいところ!
が、しかし・・・
Cブロックの決勝という事もあり、
相手の桑江中もフルパワーで立ちはだかり、
試合は0対0の硬直状態に。。。
両者一歩も譲らない試合展開になり、
1点が重く遠い状態で試合が進みました。
守りでピンチが訪れると、
チーム全員が一つになって助け合い、
1点も許さない熱い魂で何度も切り抜けました。
そして試合は0対0のまま進み、
延長戦のタイブレークに突入!
これぞまさに死闘!!!
Cブロックの決勝戦にふさわしい熱い戦いに!
8回の攻撃で惜しくも先制点を逃した飛翔若鷹軍団は、
タイブレークの8回裏の攻撃で絶体絶命の状況を迎える。
桑江中のスチールが間一髪でセーフとなり、
ノーアウト2塁3塁のサヨナラの大ピンチに!
息を飲む緊迫した状況の中、
大城監督がマウンドに駆け寄り、
選手達に熱いメッセージを投げかける!
「頼むから守り抜いてくれー!!!」
応援席で選手達も見守っている誰もが、
この大ピンチでそう願っていたと思います。
しかし、願いも及ばすサヨナラヒットを許し、
8回裏に飛翔若鷹軍団は力尽きました・・・。
―――――――――――――――――
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8
山内 0 0 0 0 0 0 0 0
桑江 0 0 0 0 0 0 0 1
―――――――――――――――――
残念ながらあと一歩及ばず、
Cブロックの優勝を逃してしまいましたが、
まるで侍ジャパンの世界大会を観ているかのように、
心が熱く込み上げる凄い試合でした。
野球とは時に残酷なスポーツだと思う時があります。
■絶対に失敗が許されない場面。
■絶対に守らないといけない場面。
■絶対に打たないといけない場面。
シリアスなプレッシャーが伸し掛かる場面が、
野球というスポーツにはたくさん潜んでいます。
個人競技なら自分一人の力で動けますが、
野球はチームみんなで考えて動くスポーツ。
一人の力では絶対に勝てません。
みんなで力を合わせる必要があります。
そんな状況で毎日頑張るという事は、
大人になっても必ず活かされると実感しています。
野球をやっていた人は、
野球をやっていなかった人よりも、
大人になって優れた成績を残すと実感しています。
大人になると社会に出て仕事をする必要があり、
競争社会の中で生き抜く力が求められます。
だからこそ、、、
野球部で学べる「人間力というスキル」は、
どんなに大金を払っても手に入らない「宝物」だと思います。
今回の悔しさを次に活かして、
バックミラーを振り返る事なく、
飛翔若鷹軍団は熱く突き進みます!
ブログ担当:中村
【追伸】
死闘を繰り広げた決勝戦の後は、
山内中に戻り武道場で栄養会が行なわれました!
お忙しい中集まって頂いた父母の皆さんのご協力の元、
みんなでバーベキューを楽しむ事ができました!
日々、厳しい練習を乗り切る選手達にとって、
素敵なパワーとエネルギーが補給できたと思います。
次は沖縄市春期リベンジマッチです!
どうぞ応援の方よろしくお願いします!
Posted by 山内中学校野球部父母会 at 16:24│Comments(2)
この記事へのコメント
記事の内容には、各ブログ担当者の個性が出ていて、楽しく読まさせていただいております。
今後の若鷹軍団の活躍を陰ながら応援させていただきます。
今後の若鷹軍団の活躍を陰ながら応援させていただきます。
Posted by 前ブロガー at 2019年09月17日 23:47
たいへん嬉しいコメントありがとうございます。
今後も頑張っていきますので、
どうぞよろしくお願いします。
ブログ担当:中村
今後も頑張っていきますので、
どうぞよろしくお願いします。
ブログ担当:中村
Posted by 山内中学校野球部父母会
at 2019年10月05日 16:39
